池尻の路地裏にありながら〜普通には入れない隠れ家的酒場?にKCさんに連れていってもらいました。
ここは、NYによく営業にいらしていた山口で獺祭というお酒を作る旭酒造の四代目、桜井さんからKCさんが特別に紹介していただいたところ。
何でも全国の蔵元さんが上京すると必ずといって良い程寄るお店だそうで、、、
でも初めてのお客さんはお断りのお店と聞いて、暖簾をくぐるのにもちょっと緊張。
決して広くない店内は日本酒一色。
もちろんお酒のメニューには日本酒以外のものはありません。
しかもそのメニュー、生酒だけで10ページ!
これだけメニューが多いと最初の一杯にも迷います。
そこで、KCさんが言った台詞「ここのビールをください。」
店主の宮沢さんがにやりと笑って出してくださったのは、これ。
市場にはまだあまり出ていない獺祭の発砲にごり酒。
精米歩合が50%でシュワ〜っと爽やかで美味しいお酒!
ここではビール代わりの一杯目にはこれを薦めるんだそうで、、、
ビールというよりも〜私はシャンパンより美味しい!と思いました♪
もっと堅苦しいところかとおもいきや、店内はとても家庭的で酒の肴もどれも美味しい。
中トロや〆秋刀魚などシンプルでお酒に合うものをとても丁寧に作られている印象。
まさしくお酒がすすむすすむ。
でもあまりに種類が豊富すぎて、どれを選んだらいいのかわからな〜い!と相談すると5勺で色々試してみたら?と味の好みを伝えるとオーダーしているお料理との相性も考えて〜薦めてくれました。
おかげで何種類飲んだかわからなくなるほど試して、徐々に自分の好みがはっきりしたような〜?日本酒もやはり奥が深い!
NYで何より恋しかった茗荷も頼みました。
封された仕込み水の一升瓶の横に何やら漬け込まれているタッパーを見つけて聞いてみたら、これが石鯛の西京漬けだというので、最後にこれをオーダー。
甘みがまろやかでものすご〜く美味しかった!
感動。
詳しくはKCさんのブログでまた紹介されるだろうと思うので、私の報告はこの辺で〜
大体、お酒を堪能しすぎて写真がほとんどなかったのでした。。。
KCさん、これからこのお店頻繁に通って日本酒勉強させていただきます〜♪
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茗荷(笑)!!今年は6個くらいの収穫でしたよ。!!ニューヨークの冬を越してくれることを祈るまで。。。。
石鯛の西京漬け。美味しそう。
結構飲んだのに、酔わなかったし、二日酔いももちろんなく、、じっくり日本酒だけを飲むのはいいな〜などとつくづく思ったりして〜
そうそう、茗荷も堪能しましたー!
そちらの茗荷くん、NYの冬をがんばって越して欲しいですね。
店長には嫌われてなかった様で、一安心。 (笑)
派手な場所では無いけど、ここの酒と料理の全てが一流。
石鯛の西京漬けは酒粕の味が効き、料理のハイライト。
なんとなく次回はYukaさんのゲストとして伺いそうな気がするなぁ〜。 (笑)
次回また是非行きましょうね〜!
それまでに通いつめて色々勉強しておきます。
今度帰った時は絶対連れてってくださいね〜!!
そうそう、私も遂に、お酒の練習を始めたのです!全く素人なので、白ワインからチョビチョビと。。でも、爽やかで美味しいと感じました!
YUCCAさんが台湾・美食の旅にいらっしゃった際には、お酒でもお供できるように訓練しておきます♪
YTFさん この発泡酒ならYTFさんもOKなのでは?思わずおかわりしちゃいそうになったほどシュバシュバして美味しい〜のです。そうそう、突然ですが今月中にもしかしたら台北にちょろっと行く事になるかも〜♪なんですよー!